よくあるご質問Faq

Faq

よくあるご質問/ faq

ご利用のお客様からいただいたご質問をまとめました。

カオリのクリーニングはどうしてそんなに安いのですか?
それは、クリーニング店ではないからです。
サービスの一環として業務の1つとしております。
儲けは度外視です!
株式会社カオリは、社交ダンスドレス老舗メーカーです。
オーダードレスをはじめ、プレタポルテやレンタル、お直しといった業務を行っております。
高価なドレスですから、決して売りっぱなしにはできません。
その中で、クリーニング業務も行ております。
ドレスを大事にしていきたい思いで、クリーニングでは儲けは考えておりません。
それでもお預かりしたドレスを綺麗に洗ってお返ししたい!という気持ちで
クリーニングの技能士資格を持った職人が心を込めて
仕上げております。
もちろん、他社製品でも喜んで承ります。
ドレスのクリーニングはどこのメーカーでも大丈夫ですか?また、どのような洗い方をするのでしょうか?
カオリのドレス以外の他社製のラテン、スタンダードどちらも一律8,000円+消費税(2018年現在8%)で承ります。ただし、洗い方は水洗いのため、羽がついているもの、色落ちする可能性があるものはお受けできない場合がございます。またメーカーによってはクリーニングの際、ストーンが落ちることがあります。落ちたストーンは全てお返しいたします。もし補修をご希望の場合は、別途実費をいただき、ストーンの補修も承ります。
なお、リメイクと合わせてクリーニングをご注文の方には、セット価格として、クリーニング代が1,000円OFFになるお得なサービスもぜひご利用ください。
オーダーしたドレスなんですが競技中にフロートをひっかけて破いてしまった・・・または、デモ中にリーダーがスカートの裾を踏んで破けてしまった。
不意なことからスカートや、フロートが破れてしまったり、ストーンや飾りが外れてしまうといったトラブルに
カオリのドレスなら納品してから1年間は、『無料』で何度でもお直し致します。
せっかくオーダーしたドレスです。それなりにお金をかけて作ったドレスですから、安心して納品されたら思いっきり使って下さい。
そして1年経つ前に、カオリにお持ちください。破れやストーンのメンテナンスを無料で行います。
ドレスをオーダーしたら、イメージと違うドレスが出来てきました。お直しを依頼すると更に料金が増し、請求書をみて驚きました。
オリに初めていらっしゃるお客様でこのような話しはよく耳にします。他社さんには他社さんの仕組みがありますから、そこはわかりかねますので、
ここでカオリのオーダードレスの料金体系をお話いたします。
まずご注文時に、デザイン、素材を決定した時点でおおよその料金を決定いたします。
このとき、仮縫いしてみて、お客様に合わせてみてから決定するといった部分などがある場合、仮縫いの時に、料金を決定します。
仮縫い時に、サイズの変更があった場合にも、サイズ変更で金額が加算されることは一切ございません。また、その仮縫いのドレスを基に、細かいデザインの変更なども金額に加算はありません。
また、納品時の微調整なども無料です。
では、料金が変わるときはというと
①仮縫い時にお客様のご希望で、全く別のデザインに作り変える場合
この場合には、全く別のドレスをもう一度作り直すため、再仮縫いが必要になります。その分の料金が発生いたします。

②仮縫いの際、再度デザインを確認して全て出来上がったドレスのデザインやデコレーションを、大幅に変更する場合
こちらは、出来上がったドレスのデザインを変更するということで、リメイク扱いになります。
変更した分だけ、実費がかかってしまう可能性が高いです。

③納品が完了した後、お客様のご都合でサイズが大幅に変わってしまった場合
この場合には、ついている飾りを外し、サイズを直してまた、飾りをもとのように付け直すという料金が発生いたします。

特に①や②のようなトラブルが起こらないように
ぜひ仮縫いの際に、思いっきりお好みをこちらにお伝えください。
『仮』に作ってあるのが仮縫いですから。
あくまで『仮』ですから、ほどくことも直すことも容易いものです。
逆に出来上がってからでは、ほどく予定で作ってあるわけではありませんから。
スポーツドレスですから、頑丈に作っておりますので。

更に使用中に起こったトラブル(スカートの破れなど)にも安心対応のお話しはまた別のページに!
ドレスメーカーに出かけてオーダーすると、高いイメージがあって、ついついお手頃価格のネットでオーダーしたら、サイズが合わなくて大失敗。こんなことなら、メーカーに行けばよかったかな?
オーダードレスの金額は、どのメーカーさんでも主流の料金の表示はあると思います。それでもお客様のご予算とは合わないこともあるでしょう。
カオリのオーダードレスは、金額もオーダーですからご予算をお伺いしてから、そのご予算に合った最高のご提案を致します。
さすがにデザイン性の高いものや生地の要尺が多くかかるものでしたらそれなりのお値段がかかってしまいます。
また、デコレーション(ストーン材料)代で金額もかなり変わってきます。
例えばストーンは、ポイント的に使い、素材の良いものを使って予算内に仕上げることもできます。
もちろん、デザイン画作成から丁寧に正しく行う仮縫いで、出来上がりの失敗もありません。
この様にご予算優先でのオーダーも承りますので、お気軽にご相談さいませ。
以前他のメーカーでドレスをオーダーしたら、注文したものと違うものが出来上がりショックでした。オーダーって出来上がるまでわからないものなのでしょうか?
オーダードレスは、決して出来上がるまで『成功するか?』『失敗するか?』といったギャンブル的要素はございません。
オーダードレスの最大の利点、それは自分の好きな色やデザインで、この世にたった1着だけ存在するあなただけのドレスを創ることです。
それを実現させるために、必ず通らなければならない道があるのです。言葉を変えれば、それを行わないとお客様のお好みのオーダードレスを作り上げることは不可能です。
カオリのオーダードレスの軌跡を追ってみましょう。ここでは当たり前に行う採寸などは省きます。あくまでも注文した通りに出来上がるために、重要な個所を箇条書きにしてみましたのでご参考まで。
①デザイン画を描く
お客様のお好みを伺いながら、デザイン画を細かく作成していきます。アナタはそのデザイン画をご覧になった時、イメージが沸いてきましたか?更にそれぞれの素材や材料などのお話はありましたか?
②仮縫いを正しく丁寧に行う
オーダーの最も重要な部分です。この仮縫いで先ほど①で作成したデザイン画と同じものになっていましたか?当たり前ですが、プロの方でも、『なんでデザイン画とおんなじものが出来るんですか?』と聞いてきた方もいらっしゃいました。
それは、デザイン画を基にパターンもお客様1人1人違いますから、専属パタンナーが1から製図していくからです。
また、この仮縫いで、再度お客様のお好みを伺います。『思ったよりデザインや色が自分に合わなかった』というケースはよくあることです。仮縫いですから、ここできっちりお好みをメーカー側に伝えてみたら、もう一度イメージと違った部分のシュミレーションしてもらいましょう。
更に、着心地、サイズ、スカート丈、大きく動かしてみたときのドレスの動き(スカートの開き具合など)の確認もしてもらいましょう。(カオリでは広いフロアで仮縫いして実際に動いて確認できます。)
最後にデコレーション部分も念入りに打ち合せしましょう。

大事なのはこの2つ!特に仮縫いの時にしっかり意思をメーカー側に伝えましょう。
『ココの部分はもっとこうしてほしい!』とはっきり言うことも重要。
ここで、もしも『なんだかわからないけど、自分の思っていたものと違うんですが…』という漠然としたことしか言えなかったとしても大丈夫です。そうでないとメーカー側はそのまま作り上げてしまいます。漠然としてる時には、メーカー側がいくつか提案しながらお客様のお好みを掴んでいきますので。

この2つの道を通れば、必ず
出来上がる前に思い通りのドレスに出逢えるはずです。

またご予算面からのオーダーの不安は、別のページでご確認下さい。
ドレスのオーダーをするのにどうしてカオリは26箇所も採寸が必要なんですか?
実はこの26箇所の採寸が、着心地の良さを決める大きなポイントになるのです。
人間の体は、人それぞれです。たとえば同じウエストサイズの方でも横を向いたときに厚みのある人と厚みはなく正面から見て横に薄い体型な人がいます。このように細かく採寸を取ることによって、その方1人1人の体の癖まで製図上で計算して型紙を作ります。
こうして着心地抜群のドレスが出来上がるのです。高価なオーダードレスはちょっと無理!という方は上記のパターンから生まれたオリジナル既成ドレス(ピクシースポーツ)をおススメします。セミオーダーするより、アナタの体型に合ったドレスがきっと見つかります。
着心地体験をぜひなさってみて下さい。
男性役をするのになかなかダンス用のパンツが見つかりません。
女性カップルで競技会やデモに出場される場合も良くありますね。特にジュニアの競技会で男性役をする女性も多いです。実際にドレスのカオリでは、中学生の部活動の中で男性役をするジュニアのみなさんのパンツを作っております。こちらは全てオーダーにて承ります。ジュニアから大人用まで、ヒップがキュッと上がって見えるシルエットのきれいなそして動きやすいパンツをお作りしております。シンプルなデザインなら20,000円(税別)くらいから承っております。お気軽にお問い合わせください。
ジュニア用のドレスを探しています。
お子様は成長が早く、すぐに着られなくなってしまいますのであまりお金はかけたくないですね。ドレスのカオリでは、全てオーダーでご予算に合わせてジュブナイルからジュニアまでのドレスと男児用のシャツとパンツも承っております。飾りのあるものも平服戦で使うワンピースタイプのものも成長の早いお子様のために、お直しが可能なようにお作りしております。ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
私に似合うドレスの選ぶポイントを教えて下さい。
ほとんどの方が色で選ばれますが、それだけではもったいないです。それは始めから「私にはこの色は似合わないから」と選択肢を自ら減らしてしまっているからです。実は似合うかどうかは色ではなく、そのドレスのデザインとアナタの体型とのバランスが合っているかどうかなのです。いくら色は合っていても、なんだか背が小さく見えてしまうとか太って見えてしまっているとかしっくりこないことがあると思います。それは例えば切り替えの位置などがアナタの体型と合っていなかったり…といったバランスの問題の可能性があります。
そのあたりを考慮し、まずいいな!と思うドレスを5着選び、そこから更に3着に絞って試着します。バランスは試着しないとわかりません。またたくさん試着しすぎてもわからなくなってしまいます。比較対象ができる3着に絞って着てみると何らかの答えが出てきます。
その後お直しが必要の場合は、そのドレスショップがキチンとアナタに似合ったバランスで直してもらえるか?パタンナーが常駐するお店だと安心ですね。
ドレスを使った後、どのように対処すれば良いのでしょうか?
高価なドレスですから、長持ちさせたいですね。ドレスはスポーツ着ですから、使用後のドレスの汗取りがポイントになります!逆に汗をかいたまま、しまっておくと、その間に汗の成分と素材によって石を付けた時のボンドの成分などが化学変化を起こして、カビが発生し付いていた石がボロボロと外れていく原因の一つになることがあります。そのようにならないために、ご自宅でも簡単にできる方法をお知らせいたします。
今後ドレスをいつまでも長持ちさせるのための保管方法といたしまして
使い終わったあとは、乾いたタオルの上にドレスを裏が見えるようにして置き、別のタオルをお湯で濡らして固ーく絞りドレスの裏側からたたくようにして、汗や汚れを乾いたタオルの方に出します。染み抜きの要領と同じです。その後陰干しにして充分に乾燥させ、収納することをオススメ致します。(ドレス本体だけでなく、チョーカーやブレスレットなども忘れずに同様に行うと良いと思います。)
このあたりがご面倒のようでしたら、弊社にて6,480円(税込)にてクリーニングもできますので、長くしまって置くようでしたらクリーニングされるとよいかと思います。

ただし、後から染めたようなモチーフなどの飾りがついているものは、色移りや色落ちということが起きる可能性がありますので、そのようなドレスの場合は、購入したメーカーに処理方法を直接お尋ねしてみて下さい。
いずれにしても、使用後は、バックやカバーに入れたままで放置せずに、まずは、裏返しにして陰干しだけでも行ってみてください。
『プレタポルテ』とはどんな意味ですか?既製品とは違うんですか?
プレタポルテを直訳すると『高級既製服』という意味になります。ということは既製品には違いありませんが、普通の既製品のように同じデザインで色違いがあったり同じデザインのサイズだけを変えたものとは違います。そんなわけで既製品は量産が可能です。

でもプレタポルテドレスは、すべて一品しか存在せず、色違い、サイズ違いも存在しません。よって量産することができず、1着1着パターンから作るため、レオタードの内蔵された本格的なスポーツ用社交ダンスドレスになっているのです。そこが『高級』とつく意味の違いになるのです。

そしてドレスのカオリで創り上げたプレタポルテは『ピクシースポーツ』というオリジナルブランドの中にあり、素材も作り方もオーダーと全く同じです。従って、せっかく気に入って買っても、競技会場でかぶってしまったり、デモで色違いのドレスを着ている人を見かけてがっかりした・・・ということもありません。
オーダーとセミオーダーの違いを教えて!
オーダーと呼ばれているものは、いわゆるフルオーダーのことです。デザイン画から素材選び、ドレスを作られるお客様の寸法に合わせて型紙を起こし、仮縫いを行いご希望通りにお客様のサイズにぴったりと合ったドレスを作り上げていく!これがフルオーダーです。反対にセミオーダーとは、メーカーによっては、イージーオーダーや、パターンオーダーとも呼ばれています。こちらはある程度、決まった形、色、サイズの中から組み合わせて作り上げていくもので、仮縫いは行うことはほとんどなくお客様が選んだ中で作り上げていくものです。決定的な違いは100%自分の希望したデザインと自分に合ったサイズのドレスが出来てくるのと、出来上がった型の中から組み合わせて選んで、サイズもS/M/L/2Lなどから選ぶのである程度の希望のデザインとサイズ感のドレスが出来上がってくるということです。そしてお値段はその分セミオーダーのほうがリーズナブルになっています。このセミオーダーは、よく海外のドレスメーカーに多く見られ、お客様の希望の形と色を指定し、スリーサイズを提示するだけで出来上がるので簡単に安く作れるのですが、メーカーによっては、サイズのズレや思った通りのデザインと違ったものが出来てきてしまい、困り果てて弊社にやってきたお客様も増えて参りました。お値段がせっかくリーズナブルでも、サイズが合わなくて着ることがままならず、お直しをしてそこでまたお直し代が発生してしまうということもあります。そのあたりをよく吟味してドレスを購入されるとよいと思います。
かなり古いドレスですが、リメイクは可能でしょうか?
リメイクの場合、今あるドレスのイメージをガラッと変えるという、デザイン変更がメインになります。
いくら古くてもデザインを新しく変えることはできます。
ただし、そのドレスが自分のサイズに合っていないのなら、リメイクは考え直したほうがよいかも?
サイズのお直しから入るので金額がその分割増になってしまいますのでもったいないです!
リメイクの費用は?
プチリメイクから、お友達に『ドレス新しく買ったの?』といわれる位の本格リメイクまでリメイクにはかなり幅がありそれによって金額は大幅に変わってきます。
プチリメイクと呼ばれるものは、スタンダードで例えれば今流行のビッグスカートにする事、表スカートの裾にホースヘアをつける事、フロートのデザインを変える事などは、それぞれおおよそ5万円(税抜き)以内でできることが多いです。ラテンでもスカートを全部新しいデザインに作り変えると上記金額が基準になってきます。
また、スタンダードの本格リメイクなら、普通にレオタードのついた競技用・デモ用ドレスをオーダーする金額の、おおよそ3分の1位で、新しいドレスが手に入る!といった感じです。
よって費用はまずお客様のご予算をうかがった上で、その中で最高なものをお作りする事ができるという事になります。
リメイクで、ただ頭の中に漠然としている希望のイメージを形にしてくれますか?
はい。
リメイクは、オーダーと全く同じようにお客様とカウンセリングしながら、デザイン画作成をすることから始まります。
従ってデザイン画を描いてもらえないドレスメーカーでのご注文は出来上がりがわからず、危険ですので必ずデザインが決まったらそれを描いてもらうとよいでしょう。
リメイクとお直しの違いを教えて!
リメイクは、今あるドレスを新しくモデルチェンジすること。デザイン、素材、色などを変えて別のドレスに変身させることです。お直しはサイズが変わって着られない!とかお友達から譲り受けてスカート丈が長いので・・とか石が外れてしまったり、破れてしまったりという場合、元のデザインは全く変えず、その部分をお直しすることです。
家で例えるなら、『リメイク=リホーム、お直し=修理』という図式になります。